ギタリストを目指すには、最高の環境
ここキャットミュージックカレッジ(以下CAT)には楽器演奏やデジタル・ミュージックをはじめ、コンサートスタッフ、映像制作、ギタークラフト&リペア、音楽ビジネス、ダンスなど、音楽に関係するあらゆる学科が開設されている。また学生それぞれの将来像に合わせて選べる5学科15専攻が開設され、音楽業界を幅広く学びたい人から決まった目標に向って専門的に学びたい人まで、あらゆるニーズに対応している点も魅力だ。
とりわけギターに関してはマンツーマンのレッスンを実施。一人ひとりの個性や希望にマッチした授業を受けることができる。さらにギターエンジニア専攻もさらなる充実ぶりを見せており、“ギター好き”にはたまらない環境が整っている。校舎や設備も充実しており、レコーディング・スタジオや練習用のアンサンブル・スタジオ、ライブ・スペースやホールが多数用意されているほか、心斎橋のライブハウスBIGCATも関連施設として活用している。もちろん、アンサンブルスタジオや個人レッスン室は無料でレンタルしているので、存分にテクニックを磨く環境が用意されている。
そうしたハード面の魅力はもちろんのこと、音楽を仕事にしていくためのカリキュラムも負けてはいない。CATの授業時間は必修科目で年間850時間と大変多く、またプロ・ミュージシャンやエンジニアによるセミナー/クリニック、産学協同特別実習などで構成されたスペシャル・カリキュラムも年間150時間以上設定。一流アーティスト&クリエイターが年間を通して継続的に学生を見守っていく教育サポーター制度もCATならではのシステムである。また専攻のカリキュラムに加えて、興味のある専門外の実習や講義を受講できるシステム『オープン授業』や、入学後にも進路変更が可能な『転専攻システム』もあり、存分に自分の可能性を試すことができる。
デビューの多さがCATの実力の証明だ
CATにはデビューを目指す人のために、業界関係者を招いての公開オーディションや学内オーディションが頻繁に開催され、多くの学生がデビューのきっかけをつかんでいる。出身アーティストにはMICRON'STUFF、やなわらばー、タイナカサチ、Yacht.、ミドリ(小銭喜剛)など…。この実績こそ、CATのレベルの高さを如実に物語っている。一方就職に関しても、企業研修(インターン)や業界セミナー、各種資格・検定対策講座を行うなど、積極的なサポートを展開。国家検定である舞台機構調整技能士(2 〜3級)をはじめとする、さまざまな資格に関して指定校認定を受けているほか、MIDI検定やProTools技術認定試験などの資格を目指すこともできる。こうした充実のシステムや設備のもと、CATではミュージシャン/スタッフを問わず、音楽業界では大変重要視されるコミュニケーション能力の向上に、大きく力を入れている。デビューの多さ、就職率の高さは、この教育方針の結果といっても過言ではないだろう。
音楽を学びながら高校資格取得ができる
CATには、音楽を学びながら高校卒業資格の取得が目指せる「キャットエンタテインメントスクール」を設置。単位制による通信制高校を併学することによって、高校卒業の資格を得ることもできる。
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