声楽やオペラを中心としたクラシック教育の名門・昭和音楽大学に、新たにジャズコースとポピュラー音楽コースが加わることになった。2009年 4月の開設を前に、同コースで教鞭を執る 2人の講師からのメッセージをお届けしよう。本誌でもおなじみのエリック・ミヤシロ氏と、楽器は異なるが熱い志で学生を待つ則竹裕之氏だ。
エリック・ミヤシロ(講師)
ジャズコース トランペット専攻
Q:担当する授業のおおまかな内容、方針などを教えてください
A:「ジャズコース、トランペット専攻者のレッスンを行ないます。昭和音大のジャズコースのトランペットレッスンは2つあります。1つは個人レッスン。もう1つはグループレッスンで、学生はその両方を勉強していきます。個人レッスンではもちろん個人のスキルアップを目指してもらいますが、私が担当するグループレッスンではより実践に近いものになると思っています」
Q:個人レッスンやスクールではなく、大学で学ぶメリットとは何でしょうか?
A:「やはり環境でしょう。同じ志をもった人たちが一つ屋根の下で学ぶ。私自身もバークリーで経験しましたが、刺激を受け合うことが大変重要であると考えています。トランペットセクションでの勉強、ホーンセクションでの勉強や先生方からの助言、これは 4年の時間を費やす大学で学べるメリットですね」
Q:演奏家に求められる素質、資質とは何でしょうか?
A:「ん〜何でしょうね。素質や資質は努力により磨かれる部分がありますから。なにしろ目標を高く持つことです」
Q:入学希望者にアドバイス、メッセージをお願いします
A:「昭和音大ジャズコースで学びたいと思っている方には、ぜひ“世界制覇”までを目標に定めてほしいですね(笑)。私自身がそうでしたから」
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