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世界基準で音楽を学びたいなら
『MIハリウッドのカリキュラムで世界レベルのミュージシャンを養成』
MI JAPANは、ハリウッドにある世界最大級の音楽学校MI(MUSICIANS INSTITUTE)の日本校として、全国6ヵ所に拠点を置くミュージシャン養成機関。CORE(必修科目)には本場ハリウッド校と同じ教本を用い、音楽の普遍的な要素とプロとして生きていくための情報の習得をゴールに定めた密度の濃い授業が展開される。ELECTIVE(選択科目)には日本校独自の科目が充実していて、各地域の音楽シーンに根ざした実践的な授業がプロ・ミュージシャン講師によって行われる。LPW(ライブ・プレイング・ワークショップ)と呼ばれるMI流のアンサンブル授業も面白い。名前のとおりほぼライブ形式で行われ、月曜から金曜まで毎日開催! 生徒は好きなだけ参加できるため、積極的に腕を磨けるいい機会となっている。
■ミュージシャンは自営業戦略的にアピールする能力が必要
“Lifer”(ライファー)という言葉をご存じだろうか。終身刑受刑者を指すのだが、ミュージシャンの間では、いくつになっても人生の中心に音楽がある人のことをこう呼ぶそうだ。MIでは“Lifer”をテーマに、新たな学科、IAP(インディペンデント・アーティスト・プログラム科)を東京と大阪で開設。ここでは音楽的向上、制作・録音技術、音楽起業家としてのノウハウという3本柱を1つのパッケージとして、総合的・実践的に学んでいく。ハリウッド校での講師歴を持つ虎岩正樹氏は、設立理由の中で“ミュージシャンは自営業。自分で自分の面倒を見ることが当たり前になってきているが、日本ではその意識がまだ希薄だと思う”と語っていた。MIはこのIAPで、楽曲クオリティからプロモ戦略までをコントロールできるワンランク上の音楽人育成を目指す。■夢を貫くために不可欠なマインド面もしっかりケア
“就職率を0%を目指している”と虎岩氏は言う。ちょっと驚いてしまったが、話を聞いていると納得。このスクールを卒業して就職するとは、つまり夢を諦めてしまったことになる。本来、ミュージシャンとしてキャリアを作っていくには、下積み期間を生き抜く勇気と根性が不可欠。目指すものがあるから定職に就かないというのはまっとうな生き方であり、そうでなければ花は開かない。MIではそういったマインド的な部分も、実際に下積み経験を経てプロになったミュージシャン講師がしっかりとケア。そのせいか、生徒たちの表情からは堂々と、各々目指す音楽に真剣に向き合っている印象を受ける。東京校にはハリウッド校留学を視野に入れた履修システムも完備。本気で夢を追いかけたければ、MIの扉を開いてみよう。![](/img_photo/0022-2.jpg)
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<卒業生の進路>
プロになる卒業生は多いが、“彼らの名前では学校の本質は伝わらない。それよりも卒業生全員を圧倒的に先のスタート地点に立たせることが学校の仕事”と虎岩氏は言う。