渋谷、新宿、三軒茶屋、下北沢といった音楽にゆかりの深い街にアクセスしやすい三宿エリアに校舎を構える国立音楽院。「好きな音楽を一生の仕事に生かす」という理念のもと、ロックからジャズ、クラシックまでカバーするプレイヤー系学科をはじめ、クリエイター系、クラフト/リペア系など幅広い学科を網羅している。そこで開設されている160以上の科目から、いくつでも自由に選んで学べる「オープンシラバス制」を導入しているのも大きな特徴で、学科の枠に縛られず、自分の可能性を十分に伸ばすことができる。入学試験はなく、生徒の年齢層や経験も幅広い。
学内オーディションや自主レーベルなどアーティスト・デビューのチャンスも数多く用意されているほか、音楽業界への就職サポートも充実。さらに世界レベルを目指す学生に向けては、イギリスのアカデミー・オブ・コンテンポラリー・ミュージック(ACM)、トリニティ音楽大学、ロンドン・メトロポリタン大学という提携名門校を紹介している。また、プロ・ミュージシャンも利用するライブホール「KMAパラダイスホール」や、最新機材をそろえたレコーディング・スタジオを完備しているほか、国内外の一流ミュージシャンを招いてのクリニックも好評だ。