音楽について深く広く学ぶと同時に、“+α”として他分野の科目を履修することも可能です。多面的な角度から芸術センスを磨くとともに、どのコースでも教養教育を大事にしているのが特長です。音楽の専門性を追求しながら、幅広い視野をもって自分自身を磨いていく。このような授業を通して、これからの社会で求められる高い専門スキルをもちながら、人間性をも兼ね備えた人材の育成を目指します。
音楽表現学科は5コースに分かれており、専門性を深く掘り下げるとともに広範囲な領域も視野に入れたカリキュラム を用意しています。学部間自由選択科目として総合政策学部の授業も受講できるため、幅広い知識を身につけることができるのが大きな特長といえます。教員免許取得に必要な科目も自由に受講可能です。
5つのコースはそれぞれ、専門性を高める専攻レッスン科目と、4年間一貫して学ぶ演習科目で構成されており、自分の基幹となる専門性を確立できるようになっています。専門性を見つめ直すことで、現代社会において自己のアイデンティティを確かなものにします。また、様々な音楽コンクールやオーディションを目指す学生を対象としたダブルレッスン制度もあります。