学芸学部音楽学科は、建学の精神「究理実践」を礎に、充実した個人レッスンを中心に幅広く音楽を学びます。ピアノ・声楽・管弦打楽器のレッスンに加え、電子オルガン・ポピュラーヴォーカル、ポピュラーピアノ・ギター・ドラムス・筝十三絃・和太鼓を開講しています。
本学では、「実技レッスン」や「演奏活動」・「音楽アウトリーチ演習」・「室内楽」などで様々な楽器とのアンサンブルを学ぶことができます。学んだ成果は年間100回を超える学外での演奏活動に活かされ、地域とのコミュニケーションを通して、自主性・協調性・社会性等を養う大切な機会となっています。また音楽療法士養成については、理論を学び各福祉施設等において実習を行ったのち、卒業時には音楽療法士1種を取得します。すでに多くの卒業生が介護職を含む新しい活躍の場を得て、充実した日々を送っています。就職支援では、セミナー&チューター制と充実したキャリアセンターを活用しながら、学生たちの夢の実現に向けてしっかりとした体制を整えています。毎年90%台の高い就職率がそれを証明しています。(音楽専門職が約6割)
きめ細かな学生指導に心がけ、お互いの信頼関係から育まれる人間教育を目指して、思いやりを持って温かい心で地域社会に貢献できる学生を育てていきます。