一流の音楽家を輩出するバークリー音楽大学の日本で唯一の提携校
バークリー音楽大学提携校甲陽音楽学院

 創立35周年の伝統を持つ甲陽音楽学院は、ポピュラー音楽の専門校であり、数多くの一流ミュージシャンを輩出しているアメリカのバークリー音楽大学との日本で唯一の提携校。授業では同校のメソッドも用いられており、日本に居ながら世界最高水準と言われるバークリーのカリキュラムを学べる。もちろん甲陽からも毎年、多くの留学生を送り出している。近年ではアイルランドのニューパーク音楽大学、オーストラリアのJMC アカデミー、ブラジルのソウザ・リマ音楽大学と提携校も増加。世界を舞台にした音楽活動を目指し、留学を考える学生にとっては自分の個性や目標に合わせて留学先を選ぶことができるのは嬉しいことだろう。

 少人数制の授業も大きな特徴。特に主専攻実技とゼミではマンツーマンによるレッスンが行われている。また、全日制の本科と留学を目指す人のための留学本科を中心に、楽器演奏+音響やPC などの専門技術の2つを学ぶ総合本科と総合留学本科、社会人やダブルスクールに対応した週2~3日の社会人・ダブルスクール科、通信高校の卒業をサポートする高校科と、幅広く学科とコースを用意。それぞれの目的や考え方に合わせてフレキシブルに学ぶことができるのも魅力的だ。

充実のスクールライフ

海外4大学と提携したグローバルな教育環境

甲陽で取得した単位を提携校の卒業単位に充当できる編入制度や英会話など、留学に向けた授業が多く用意され、留学希望者へのサポートは万全。また、甲陽でも欧米やアジア各国からの留学生を多く受け入れており、グローバルに音楽が学べる環境が整っている。

楽器演奏と音楽制作の両方を学べる総合学科

ミュージシャン系とクリエイター系の専攻をひとつずつ選択する総合学科。演奏テクニックや音楽理論を学ぶと同時に、コンポーザーやアレンジャー、エンジニアなどとして活躍するための制作技術も学ぶことができ、就職にも直結すると学生からの人気も高い。

プロ・ミュージシャンがマンツーマンで指導

講師の大半は現役で活躍するプロ・ミュージシャンであり、主専攻実技とゼミではマンツーマンでプロの技術を一対一で伝授している。講師と学生との距離は近く、講師の働きかけによって就職が決まることもあるという。また講師の多くは留学経験も豊富だ。

在校生/卒業生/講師からの声

バークリー留学を目指して甲陽を選びました
福田貢太さん/留学本科 コンテンポラリーミュージックコース ドラム専攻 2年

地元の先輩であり甲陽の卒業生で、NY で活躍するドラム/パーカッショニストの小川慶太さんと話す機会があって、“ どこで勉強したんですか? ”と尋ねたら甲陽とバークリー音楽大学だと言っていたんです。それで自分も甲陽に入って、最終的にはバークリーに留学したいと思うようになりました。もともと海外留学をしたいと思って働いてお金を貯めていたんですけど、小川さんと話をして、その目標がドラムを学びにバークリーに留学するという具体的なものになったんです。甲陽に入って基礎の奥深さを知りました。基礎が大事だと思って自分なりに練習していたつもりだったんですけど、独学でやっていたことは表面的なものだったんだなと。難しいフレーズも基礎的なことから発展しているんですよね。僕は副科でピアノも専攻したんですけど、それまではドラムやリズムにしか耳がいかなかったのが、メロディやコードにも興味がいくようになりました。ドラムの演奏も音楽的になったと思う。さらに楽しくなりました。

いろいろな音楽を深く教えてもらえます
藤野瑞輝さん/留学総合本科 コンテンポラリーミュージックコース エレキギター/ソングライティング専攻 2年

子供の頃から母にピアノを習っていました。でも中学生のときに兄がやっていたロック・バンドのライブに行って、ギターに惹かれたんです。それで高校に入ってギターを始めました。その頃にはもう将来は音楽をやりたいと思っていて、それで音楽学校への進学を考えました。甲陽はマンツーマンのレッスンがあるのと、海外留学コースがあるので決めました。それと、入学前にスクールライブを観に行ったらさまざまなジャンルの音楽をやっていたんです。それがすごく良いなと。自分も幅広いジャンルの音楽をやりたいので。実際、バンド・アンサンブルではいろいろなことを教わっています。バークリーの教本を使ったり、クラシックギターの授業があったり、ソングライティングの授業では打ち込みやPC の使い方も教わったり。留学に向けては英語の授業もあります。先生も良い人ばかりで、独学では勉強できないことを深く教えてくれます。学生の中には年上の人もいますし、海外からの留学生もいて、いろいろな友達ができますよ。

PAの基礎と社会人の心構えを一対一で教わりました
平尾竣也さん/本科 サウンドクリエイティブコース 音響・レコーディング専攻 2年

高校生の頃、ライブを観に行ったらPA ブースの後ろの席だったことがあったんです。何をやっているんだろうと思って、その後いろいろ調べるうちに、なぜか“ 自分がやるべき仕事はこれだ” と思ったんですよね。それで音楽学校へ行って本格的に勉強しようと考えました。甲陽に決めたのは、子供の頃から習っていたピアノの先生がそこの卒業生で勧められたのと、何より少人数制だったからです。PA は演奏者の気持ちを知ることが大切だと学校のスタッフさんにアドバイスされて、総合本科に入学してドラムと音響・レコーディングの2つを専攻しました。演奏とPA の両面を学べてすごく良かったと思います。PA のゼミでは先生と一対一で、ケーブルの巻き方からひとつずつ丁寧に教えてもらい、小人数だからミキサー卓に触れる時間も多くて、基本的な使い方もすぐに覚えてしまいました。1年で、ステージ周りのことと同時に社会に出るにあたっての心構えも教えてもらいました。本当に良い先生と出会えたと思います。

外へ飛び出す勇気と覚悟があれば夢や目標は叶う
音響エンジニア/藤井晃一さん
サウンドクリエイティブコース 音響・レコーディング専攻 2008 年卒業

もともとは演奏する側だったのですが、次第に音響の仕事に興味がわいてきて、音楽学校への進学を考えるようになりました。甲陽音楽学院に決めたのは、少人数制だったこと。先生も学生も全員の顔と名前が一致するくらいアットホームな環境で、たとえばギターのことで疑問があれば、ギターの先生や学生にすぐに質問できるんです。学校に通って得たこと……先生との出会いは大きかったですね。特に自分でイメージしてモノを作り上げることの大切さを教わり、それは今でも自分の信条になっています。  卒業後は神戸のライブハウスに勤務しました。そこで大切に思えるバンドと出会い、彼らと一緒にさまざまな土地でライブをしたいと思ってフリーになりました。そうしているうちにいろいろなバンドから声をかけてもらえるようになったんです。学校で学んだことを披露するのは、学校の中ではなく“ 外”。外に飛び出す勇気と覚悟を持つことが大事。それがあれば夢や目標は叶うと思っています。

学校情報

バークリー音楽大学提携校甲陽音楽学院


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