“音楽で働く”ことに主眼を置く、クリエイター養成の一大拠点
大阪音楽大学

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2015年に創立100年を迎えた大阪音楽大学は、関西唯一の音楽専門大学であり、オペラハウスをはじめとする本格的な設備も整う音楽文化の一大拠点。伝統を重んじながら未来の音楽界をも見据えた教育方針は、多様なフィールドへの人材輩出を実現している。

そんな同校において注目すべきは、音楽創造の場にさらに踏み込むべく2016年度から新設された2つの専攻だ。1つめは商業作曲に特化した「ミュージッククリエーション専攻」で、ポイントは職業としての作曲家養成に主眼を置いていること。具体的にはCM/映画/ポピュラー/ゲームという現在のクリエイティブ・シーンに不可欠な音楽の作曲法を、各分野のエキスパートが直接伝授する。しかも、その土台としてクラシックの知識・技法を習得する授業も据えている点は音大ならではで、これが真に音楽的な作曲能力を培う。

もう一方の「ミュージックコミュニケーション専攻」は、音楽イベントなどの企画/運営、レコード制作や音楽メディアなどに従事するための完全現場指向が特徴。学生が実践の場で学ぶ機会を多く設けることで即戦力の人材を育てるという、まさに“音楽で生きていく”ことに直結したプロジェクト型の授業体系が魅力だ。

充実のスクールライフ

「職業音楽家」に必要な技能&知識を集中的に習得

2016年度に新設されたミュージッククリエーション専攻、ミュージックコミュニケーション専攻では現実的に音楽を「職業」とすることを目指す。音楽業界で求められるあらゆる技能・知識に目を向けた授業内容は、従来の音楽大学とは一線を画す間口の広さが特徴。

最新型 MacBook Pro を専攻生全員に支給!

現代の音楽創造に対応するミュージッククリエーション専攻では、作曲系の実技授業はすべて DTM で行う。それに伴い、本専攻の学生全員に音楽制作ソフト「ProTools」と「Komplete」をインストールした最新型 MacBook Pro が支給される。

自らの手でイベントを運営するプロジェクト型の授業

ミュージックコミュニケーション専攻では実習を通した実践型授業を重視。学内はもとより学外の催しにも積極的に参加し、企画から広報、収支決算まで手がけることで現場力を養う。メディア論なども学ぶ機会があり、実社会で有効な「生きた知識」を得られる。

在校生/卒業生/講師からの声

「授業で作った音楽が世に出る可能性も大いにある」
渡邊崇/ミュージッククリエーション専攻 特任准教授

ミュージッククリエーション専攻で僕が担当しているのは、映画や劇に付随する音楽を作曲する「フィルム・スコアリング」です。曲を書くためには理論や技法も重要ですが、映画音楽において最も大事なのは映像との距離感で、そこが一番の難所でもあります。例えば強調したいセリフの直前でふっと音をなくす、あるいはセリフにだけ旋律を載せて盛り上げるなど、一般的なセオリーとは異なるこの分野ならではのテクニックが多々あるのです。授業では僕が手がけてきた作品を題材に、曲をどこにどう入れるか、それによって映像をどう見せるかといったことをディスカッションしながら、体得してもらいます。また、学生の皆さんには僕が実際に依頼された仕事に関わってもらう機会も設けるので、授業で作った曲が世に出る可能性も大いにありますよ。ここで学ぶにあたっては、音楽に関する最低限の基礎は必要ですが、映画音楽の知識はまったくなくて大丈夫。それよりも好奇心を持った人たちに集ってもらいたいですね。

「作曲のためのロジカルな思考を実践的に学ぶ」
足立知謙/ミュージッククリエーション専攻 特任准教授

私は「音楽ジャンル研究」と「ショートコンテンツ実践」を担当し、前者ではあらゆる音楽における名盤や典型とされる曲の分析、歴史やファッション、社会に与えた影響も学びます。後者では CM やショートムービー、商業施設に流れる曲などを制作し、短時間で多くのアイディアを形にすることを目的とした講義を実施します。特に CM 音楽などの現場はロジカルな思考が重要で、30 秒の曲を 3 案作って各々のコンセプトをプレゼンする、あるいは企業の商品イメージを音楽に置き換える課程を経営者や宣伝担当に説明する、といった状況が多々あります。つまり9 割を論理的に組み立て、最後にそれを感性でぶち抜いて音楽に表現するような作業なんです。私の授業は、そうした状況をみんなでシミュレートしながら音楽を作っていく実践重視の内容です。作曲家から音楽教師まで音楽に関わるさまざまな職業を目指せるだけでなく、それに付随する柔軟性や発想力などは広告関係や企業の企画室などでも役立つはずです。

「奥深い“歌モノ”の世界を一緒に研究しましょう!」
徳永暁人/ミュージッククリエーション専攻 特任准教授

僕が担当する「ポピュラーソング・コンポジション」では、いわゆる“歌モノ”の作曲技法を教えますが、世界中の音楽をしっかり理解してあらゆる曲を書けるようにするための講義が特徴です。歌モノは簡単かつ自由なようでいて、とても制限が多いジャンルでもあります。音域は楽器主体の曲よりも狭く、男女による声域の違いや呼吸のタイミングも考慮する必要があり、また何分以内に収めるといった条件もあったりと、本当に奥が深いのです。授業ではそれに対処する知識と技術を学んだうえで、ゆくゆくはどんなアーティストの、どんなコンセプトの、どんなサウンドの作品を作るといったプロデュース能力まで身につけてもらいます。特にポップスは世の中のブームによって常に変化するので、その時々の方法論をみんなでディスカッションしながら研究していきたいですね。将来の日本の音楽業界を変えていくのは、まさにこれを読んでいる“あなた”です。一緒に音楽を楽しみ、研究できる仲間に出会えることを楽しみにしています!

「音楽にまつわる“出来事のクリエイター”を目指す」
久保田テツ/ミュージックコミュニケーション専攻 准教授

音楽の豊かさや楽しさは「聴く」や「演奏する」だけに留まりません。「観る」や「知る」や「語る」、そして「着る」や「食べる」もそうかもしれません。ミュージックコミュニケーション専攻は、そうした音楽と人の出会いの場を創造できる人、音楽をテーマとしたさまざまなイベントを企画し、人々を巻き込みながら運営できる“出来事のクリエイター”の育成を目指しています。音楽は世界で、社会で、地域で、とても多くの価値を持つ表現として親しまれています。人を勇気づけたり、社会にメッセージを送ったり、仲間を増やすことだってできます。音色や形式は多様ですし、日本国内に限っても数え切れないほどの音楽が楽しまれています。大阪音楽大学は、そのような音楽の専門家が集う関西を代表する場所です。そしてミュージックコミュニケーション専攻は、皆さん自らがたっぷりと音楽に浸り、同時に音楽で人を幸せにしたり、一緒に考えたり、新しいことを知る出来事を創造しながら社会に巣立ってゆく拠点です。

学校情報

大阪音楽大学

  • 所在地/〒561-8555 大阪府豊中市庄内幸町 1-1-8
  • 学校HP/http://daion.ac.jp/
  • TEL/0120-414-015(入試センターフリーコール)
  • メール/koho@daion.ac.jp

 

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