特集・コラム

ドラム編:「足」を使えるようになりましょう

これからドラムを始めようという皆さんにとって、「難しいな」と感じるのは「足」ですよね。

そこで今回は足を 使って音を鳴らす 「バス・ドラム」と「ハイハット」の2つに注目してみます(最後に両手も使います)。

参考にするのは『DVD&CDでよくわかる! はじめてのドラム』という本です。まずは足をフット・ペダルに置いたときの姿勢からチェックしてみましょう。

(下の画像はクリックで拡大します)

keion_v1_dr01.jpg

HINT! フット・ペダルのバネを活用

フット・ペダルにはスプリングが付いていて、踏み込むと“ビヨン”と戻るようになっています。

この“ビヨン”をうまく生かすのが上達のコツ。

最初は難しいと思いますが、そのうち慣れるので心配しなくても大丈夫です。

 

(下の画像はクリックで拡大します)

keion_v1_dr02.jpg

動画でチェック!

本に付属のDVDと同じ動画をYouTubeで視聴できます。

(下の画像はクリックで拡大します)

keion_v1_dr03.jpg

HINT! ヒール・アップ奏法とヒール・ダウン奏法

実は、フット・ペダルの踏み方にはヒール・アップ奏法のほかに、「ヒール・ダウン奏法」もあります。

これはその名の通り、かかとをペダルに付けたまま踏み込むやり方です。初心者はこちらのほうがやりやすいのですが、大きな音量を出したり、速いテンポでたたくのにはあまり向いていません。

いろいろな曲を演奏するには、やはりヒール・アップ奏法がオススメ。

本ではヒール・ダウン奏法のやり方も解説していますので、チェックしてみてください。

 

(下の画像はクリックで拡大します)

keion_v1_dr04.jpg

 

動画でチェック!

本に付属のDVDと同じ動画をYouTubeで視聴できます。

 

(下の画像はクリックで拡大します)

keion_v1_dr05.jpg

 

動画でチェック!

本に付属のDVDと同じ動画をYouTubeで視聴できます。

(下の画像はクリックで拡大します)

keion_v1_dr07.jpg

 

動画でチェック!

本に付属のDVDと同じ動画をYouTubeで視聴できます。

(下の画像はクリックで拡大します)

keion_v1_dr08.jpg

 

動画でチェック!

本に付属のDVDと同じ動画をYouTubeで視聴できます。


keion_v1_dr09.jpg
keion_v1_dr_H1.jpg この本に教えてもらいました

『DVD&CDでよくわかる! はじめてのドラム』

■山本雄一 監修/DVD&CD付き/定価(本体1,800円+税)

ドラム・セットの解説やスティックの持ち方など、超初歩の段階からカラー写真入りで丁寧に解説している入門書です。練習譜例もごく簡単なものから掲載されているので、少しずつ着実にステップアップできます。付属DVDで実際のたたき方を確認できるのも便利。人気曲のバンド・スコアも掲載しています!


■詳細はコチラ:http://www.rittor-music.co.jp/books/10217116.html

特集 「はじめてバンドを組んだなら」

『軽音マガジン 2017 Vol.1』 トップ・ページへ