特集・コラム

ボーカル編:“すぐに歌がうまくなる”時短練習法

ボーカル初心者の前に立ちはだかる最初の壁、それはやっぱり「音程」なのでは?

でも大丈夫! 『ボイトレの“当たり前”は間違いだらけ!?  すぐに歌がうまくなる「新常識」』という本には、音程が良くなるオススメの練習方法が紹介されています。

しかも時短! つまり時間を短縮できるやり方なんです。忙しい高校生活にぴったりですよね。早速、本の中身を見てみましょう!

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サウンドをチェック!

 本の付属CDと同じサウンドをYouTubeにアップしました。実際に歌っている様子を聴いてみましょう。

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HINT! BPMとは?

BPMとは?

左の文章の中に「BPM」とありますが、これはテンポの単位で、「beats per minute」の略。「1分間に拍が何個入る速さか?」で曲の速さを表します。4拍子の場合は拍が1小節に4つと決まっているので、120BPMであれば1分間に30小節進みます(120÷4)。これが80BPMだったら1分間に20小節(80÷4)なので、より遅いテンポということになりますよね。ゆっくりしたバラード系はこの辺りのテンポが使われたりします。逆に最近のアニソンは180BPMくらいとかなり速いです。テンポとジャンルはとても密接な関係にあるので、そんなことも気にしながら曲を聴くと面白いですよBPMとは?

上の文章の中に「BPM」とありますが、これはテンポの単位で、「beats per minute」の略。「1分間に拍が何個入る速さか?」で曲の速さを表します。

4拍子の場合は拍が1小節に4つと決まっているので、120BPMであれば1分間に30小節進みます(120÷4)。

これが80BPMだったら1分間に20小節(80÷4)なので、より遅いテンポということになりますよね。ゆっくりしたバラード系はこの辺りのテンポが使われたりします。

逆に最近のアニソンは180BPMくらいとかなり速いです。

テンポとジャンルはとても密接な関係にあるので、そんなことも気にしながら曲を聴くと面白いですよ。


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keion_vocal_h1.jpg この本に教えてもらいました

『ボイトレの“当たり前”は間違いだらけ!? すぐに歌がうまくなる「新常識」』

■小泉誠司 著/CD付き/定価(本体1,800円+税)

これまで「常識」と思われていた歌に関するアレコレを、ズバズバっと正しい知識に変換してくれる新感覚のボーカル教則本。例えば、「腹式呼吸」は「お腹に空気を入れること」と思っていませんか? いえいえ、違うんです。本当は……、おっとこの先はぜひ本を開いてみてください。


■詳細はコチラhttp://www.rittor-music.co.jp/books/14317203.html

特集 「はじめてバンドを組んだなら」

『軽音マガジン 2017 Vol.1』 トップ・ページへ