特集・コラム

キーボード編：まずは３つのコードを覚えましょう

キーボード担当の方の中には、ピアノを習っていた人も少なくないと思います。

そういう方にとっても「コード」には苦手意識があるのでは？

そんな方は、まず ３つのコード「C」「G」「F」を覚えてみましょう。

参考にする本は『はじめよう！ピアノでコード弾き 超かんたん編』です。書名は 「ピアノ」ですが、どんなキーボードにもバッチリ役に立つ本ですよ。

（下の画像はクリックで拡大します）

keion_v1_kb01.jpg

（下の画像はクリックで拡大します）

keion_v1_kb02.jpg

サウンドをチェック！

本に付属のCDと同じサウンドをYouTubeにアップしました。メロディが流れるので、合わせてコードを弾いてみましょう。最初に「タッ、カッ、カッ、カッ」と４拍のカウントを２回し聞いてから、曲の最初のコードCに入ります。メロディの後に「コード弾きの例」を聞くこともできます。

HINT!　コードの音の並び方にも注目してみよう

「Gコード」は左ページの図や楽譜内の表記で「シ・レ・ソ」の順番になっています。

でも実は「ソ・シ・レ」の並び方でも、「レ・ソ・シ」の並び方でも間違いではありません。

これは「Fコード」も「Cコード」も同じ。でも、曲が自然に聞こえる並び方があるんです。

これは皆さんがオリジナル曲を演奏するときにもすごく大切なことです。そういうことも本にはくわしく書いてあるので参考にしてください。


keion_v1_kb03.jpg
keion_v1_kb_H1.jpgこの本に教えてもらいました

『はじめよう！ ピアノでコード弾き 超かんたん編』

■坂本剛毅 著／CD付き／定価（本体1,700円＋税）

イチから、いえ、ゼロからコードを学べる初心者向けのコード学習本です。じっくり、ていねいに１つ１つのコードについて押さえ方などが解説されています。しかも、すぐに弾ける練習曲が用意されていて、付属CDに入っているメロディに合わせて練習できるので、あきずに続けられます！

■詳細はコチラ：http://www.rittor-music.co.jp/books/10217116.html

特集 「はじめてバンドを組んだなら」

『軽音マガジン 2017 Vol.1』 トップ・ページへ